平成26年第2回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。
一般質問 平成26年第2回定例会(答弁全文はこちら)
木造住宅密集地域が多い中野区では容積割増や高さ・斜線制限の緩和による個別建替の誘導が最善である。
- 建替促進に繋(つな)がる見直し内容は。
- 老朽マンションの建替、建築物の共同化推進などが示されている。
- 防災機能向上のため、建築規制緩和を都に働きかけては。
- 現実的な方策などを協議したい。
公共性、将来性を見据えた中野駅周辺まちづくりを
- 中野五丁目地区の回遊性確保の方針、具体的戦略の構想は。
- 未整備の連絡路もまちづくりの動向を見据え実現化を検討する。
- 駅ビル整備については区民や関係団体との協議を踏まえ、公共の立場からJRと協議すべきでは。
- 区民との意見交換のほか、JRとの協議も行ってきた。
- 早急にJRトップとの戦略的会談を行うべきでは。
- 直接話す機会も今後考えたい。
- 中野四季の森公園のイベント時には食品衛生指導で柔軟に対応しては。
- 催しを楽しめるよう考慮して衛生指導をしたい。
充実した幼児教育の継続を
- 来年度、子ども・子育て支援新制度が施行されるが、私立幼稚園の建学精神や教育方針、独自性は担保されるべきでは。
- これまで培(つちか)われた教育内容は維持される。
- 制度変更への区のこれまでの取り組み、今後の予定は。
- 新制度の内容説明、意向調査などを実施し、9月中に園に移行確認を行う予定である。
- 区は私立幼稚園による幼児教育の重要性を認めているが、今後の進め方は。
- 全ての子供が健やかに成長できる社会の実現を目指し、区全体の幼児教育の充実を図っていきたい。(教育長)