平成25年第3回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。
一般質問 平成25年第3回定例会(答弁全文はこちら)
古紙などの資源持ち去りを根絶せよ
- 資源の持ち去りが社会問題になっている。古紙持ち去りを撲滅するために、関係法規に罰則規定を定めては。
- 他自治体での抑止効果などを研究したい。
- 古紙業界との連携や持ち去り根絶の姿勢をアピールするために、GPS装置を活用し、古紙違法持ち去り業者が持ち込む買取業者を特定して指導を行っては。
- 先行実施自治体の事例を参考に町会や古紙回収・買取業者と検討したい。
- 地域の連携や警察への情報提供により蓄積した情報を周辺自治体間で共有して活用してはどうか。
- 特別区で必要な情報共有を図り、近隣区との連携について検討したい。
詐欺被害から高齢者を守れ
- 高齢者の詐欺被害が増えている。事件として確定が難しい投資目的詐欺に対しての警察との連携方法は。
- 詐欺的要素が強い場合、警察に通報を勧めている。
- 悪質商法被害を防ぐために、商店街関係者やタクシー業界などを加えた関係機関と定例的な会議を設け、情報交換の対象を拡げて被害防止にげては。
- 効果的な情報連絡体制に向け対象拡大を検討する。
区主導型のエネルギー戦略を
- 災害時の自立性確保、環境や地域貢献の視点などから、中野駅周辺まちづくりの中核となる新区役所他、各施設整備やエリア開発においての地域エネルギー供給を区主導で行うべきである。区の見解は。
- まち全体の低炭素化や防災性、区役所の自立性確保を図るため、再生可能エネルギーの有効利用など安定的かつ低コストのエネルギー供給や施設整備に配慮したい。地域エネルギー供給や建物間融通などのエネルギーの面的利用についても検討したい。
地域独自のゲリラ豪雨対策を
- ゲリラ豪雨が増えている。地域独自のハザードマップづくり、当該区域の地域防災会と関係機関との連携体制構築が必要と考える。区の考えは。
- 現在のハザードマップを、地域連携の中で活用していく方法を検討したい。