平成28年第1回定例会本会議の一般質問に登壇し以下の内容で質疑を行いました。以下は要約になります。答弁全文も公開しております。
一般質問 平成28年第1回定例会(答弁全文はこちら)
区民の将来の生活像を明確にし、建て替えを促進せよ
- 民間建築物の建て替えの促進における、具体的な制度の検討についての見解は。
- 区の基本的な考え方を示しながら、有効な制度の構築について検討したい。
区営住宅の今後のあり方を問う
- 区営住宅の建て替えにあたっては、敷地を最大限有効活用すべきでは。
- 区営住宅の集約化など、さまざまな手法を検討していく。
- 低層階の地域への提供、貸し出しで、維持管理に必要な財源の一部を確保できるのではないか。
- 法的には難しいが、民間活力をどのように活かすか、検討していく。
地域の防犯力向上のために防犯カメラの設置を拡充せよ
- 防犯カメラのさらなる増設、空白ゾーンが生じている状況にどう対処していくか。
- 現行の補助制度をさらに周知することにより、設置の促進を図りたい。
ユニバーサルデザインを推進せよ
- ユニバーサルデザイン条例の制定に際し、新たな関係団体の提言・意見を取り入れてはどうか。
- さまざまな方々との意見交換等を検討し、視点の取り入れを行っていく。
- 中野区版施設整備マニュアルを策定する考えはあるか。
- 同マニュアルの策定についても検討したい。
災害対応能力を充実させよ
- 現在の本庁舎に、災害対策関係部署間が連絡調整を行うスペースを確保し、意思疎通を図る必要があるのではないか。
- 防災センターのあり方を検討していきたい。
- 災害対策本部の開設をマニュアルに明記し、訓練と同時に課題を洗い出していくべきではないか。
- 訓練の実施などを通じて習熟を図るとともに、機能強化に向けて検討していきたい